みなさん、こんにちは! トコ助産院の佐藤です。
夏の終わりの風物詩である地蔵盆。 京都では、先週の土・日曜日に行われました。
地蔵盆では、町内と子どもの安全祈願をします。 いつもは祠におられるお地蔵様。 この日は外で、町内の人たちと一緒に過ごされます。 どこのお地蔵さまも嬉しそうに見えるんですよね!
いま、京都では「地蔵盆の見学ツアー」 というものがあるそうです。 申し込み開始から数時間で予約が埋まるほどの人気ぶり。 それくらい、貴重な行事になっているようです。
あってた当たり前なのではなく 守る努力があるからこそ 「当たり前にあるように見えている」のですね。
8月22日、お迎えクラス⓶~育児編~を開催しました(^O^)/
羊水に浮かんですごした、赤ちゃん。 いよいよ、この重力のある世界に生まれて来たら どんなことを感じているのでしょう?
光のある、まぶしい世界✨ 子宮のなかで聞いていた、お母さんの声🎶 空気。風🎐。いろんな匂い・・・???
なんとなく想像できるけど、 もう自分がうまれてきたときの記憶がないから よくわからないなー、なんて思っていたら。
宇宙飛行士の古川聡さんが 167日間の宇宙での生活から地上に戻った時のことを このように表現していました。
「地球帰還当日、気分は最高だが身体はまるで軟体動物のよう。 身体の重心がどこだか全く分からず、 立っていられない、歩けない。」
「寝ていても座っていても、おしりなど 身体の重みが一番かかる下になっている部分がとても痛い。 なんとかしてって感じ。」
まるで、赤ちゃんの代弁をしているかのよう(;゚Д゚)
お母さんの産道を通り抜けてこれるくらい、 ふにゃっふにゃな赤ちゃん。
羊水の中…まるで無重力のような世界では 自在に体を動かせたのに 重力のある世界では 自分の体がおもくて重くて動かしづらい(>_<)
もし、赤ちゃんがしゃべれたら 「重いよ~なんとかして~!」 なんて言ってるのかも知れません(-`ω-)
体が辛くては、寝るどころじゃありませんよね。 じゃあ、どうすれば赤ちゃんが気持ちよく過ごせるの?
赤ちゃんの体って、どんな特徴があるの?
どうして、まるまる抱っこだとご機嫌になるの?
お世話するって、どんな風にすればいいの?
こんな風に、みんなで練習をしていきます。 「始めて赤ちゃんのおむつを触った!」 「まるく抱っこするって、こんな感じなんだ~!」 実際に、触れてみて、やってみるって大事です(^_-)-☆
地球に慣れようとがんばる赤ちゃんを まるまる育児で応援してあげたいですね(^o^)
赤ちゃんが気持ちよく過ごせる「まるまる育児」を 一緒に学びませんか?
次回のお迎えクラス⓶~育児編~は 9月10日 月曜日 10時~12時 開催予定です。
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